<防災> 覚えておこう!災害時の紙コップ授乳

災害時もできれば、いつも通りに

災害時は、授乳は基本的には普段のスタイル(母乳・哺乳瓶)ができるに考えると
ママも赤ちゃんも安定すると考えられています

母乳の場合

落ち着いた環境に近づける努力をしましょう
スカーフや風呂敷で、周りの視線を気にしないで良いように工夫します


哺乳瓶の場合

災害時でも哺乳瓶の消毒や粉ミルクを作るお湯が必要です

備えておくもの
・水(軟水)
・カセットコント・ボンベ
・粉ミルク・液体ミルク

消毒した哺乳瓶がない時は、使い捨てグッズや紙コップを利用しましょう




紙コップ授乳について

(1)赤ちゃんをおくるみで包み、赤ちゃんの手がコップに当たらないようにする
(2)赤ちゃんを縦抱っこにする
(3)コップにミルクを少なめに入れる(始めは大さじ1程度から練習)
(4)コップを赤ちゃんの下唇に当て、赤ちゃんが自分で飲むように促してあげる。
 こぼすので、ガーゼなどを首にあてておきましょう




液体ミルクの比較や温め方は、こちらを参考に 
http://pan-koubou-s.blogspot.com/2024/06/blog-post_14.html