今年は、関東大震災から100年の年です~
関東大震災から学ぶ~をテーマに活動しています
【詳細】
■日時 :2023年5月20日(土)10時~16時
受付:9時45分
会場: 横浜YWCA 3階ホール
■対象者 :日本災害食学会員/一般参加者
■定員 :40名→43名
■参加費 :2,000円
■申込期限:2023年5月17日(水)23時55分まで
定員になり次第受付終了
■雨天決行
英国貿易商社ドットウェル商会の日本総支配人だったO. M. プール氏(1880~1978)の震災記録である「古き横浜の壊 滅」(金井圓訳、有隣新書、1976 年刊行)より。
関東大震災が発生し、関内にあった商会事務所から 自宅のある山手台地まで行き、家族(妻、3 人の子供)に会い、余震の続く中、炎と煙に追われながらフランス 波止場にある義父のヨット(大名号) までのプール氏の逃避行ルートをたどり、当時を追体験することを 目的とする。
一般財団法人砂防フロンティア整備推進機構の井上公 夫先生と元県立神奈川総合高校地学講師の相原延光先生を迎え、午 前開催の事前説明会では、横浜の土砂災害、午後のまち歩きで確かめることを解説してもらう。
午後からの徒歩による見学会では2班 に分かれて、ドットウェル商会からプールが必死に逃避行したルー トを、ほぼ同じ時間をかけて山下公園まで歩き(約3時間)、現在 に繋がる歴史を学び災害想定と復興に役立てる。