11月になり、年末年始に向けて暮らしの講座 として「お掃除講座」を担当させていただきました。練馬区立大泉障害者地域生活支援センター大泉さくら様
整理収納アドバイザーの私なりの掃除をお伝えしています。掃除と同時に整理することも必要です。
さて、今、ここだけは掃除をしておきたい場所として「冷蔵庫」の掃除をご提案しました。
【掃除の順番】
食品を出す→整理・掃除→食品を戻す
出した時にいろんな事がわかります
・もったいないと、とっておくタイプ
・たくさん入っていると安心するタイプ
・食べ切るから冷蔵庫の中もスッキリタイプ
など自分のタイプがわかり、ちょっと笑えますね
【問題点】
・賞味期限の切れた食品
・多すぎるソースやドレッシング
・野菜が痛む
・あまり使わないタバスコが2本ある
・食品が見えないほどパンパンに入っている
この問題をクリアするために掃除してお片づけをしたいですね
原因はなんでしょう
【原因】
・そもそも買いすぎ
・まだあるのに、とりあえず買ってくる
・使い切っていない
・詰め込みすぎ
・定位置を決めていない
【対処】
①適量を決めておく
予備を持つ食品を限定する
②その他は
「使い切ってから買う」
「ドレッシングは2本まで」
とマイルールを決めてはいかがでしょうか?
多少、なくても問題ないのです
・多く持ちすぎるから、結局使い切れない
・忘れて腐らせる
・冷蔵庫の中が溢れていて、探せない
収納グッズを買えば、整理できると考えがちですが、本当は、物の持ち方が問題です
「なくても大丈夫」
なんですよ
【整理の次に収納です】
ご自分や家族が取り出しやすく・しまいやすい収納をしましょう
使いやすい収納が決まってから、収納グッズをご購入くださいね
【スペースを決める】
「先に食べる」トレーがおすすめ!
ここに、常備品や食べかけをまとめてます
これだけで、うっかり忘れることを防ぎます
【防災にも◎】
災害時に冷蔵庫が固定され、中身が整理されてると、2〜3日は食べれますよね
【来年】整理収納アドバイザー2級講座を開催予定です
コロナ禍でお休みがちでした
楽しみにしてます