<防災> 水害時の防災おすすめサイト・情報

水害時のおすすめサイト

 (1)普段からチェックするサイト

事前に見ておきましょう

おすすめは2種類です

災害時は、ネットが繋がらない可能性があります。紙媒体とネットの2個持ちがおすすめです


①お住まいの自治体の紙媒体

②重ねるハザードマップ(国土交通省)

https://disaportal.gsi.go.jp/maps/?ll=35.371135,138.735352&z=5&base=pale&vs=c1j0l0u0


河川の見方:小規模はハザードマップに反映されていない場合がある(NHK 20201.09.06)



(2)雨が降ったらチェックするサイト

①キキクル気象庁

差し迫っている災害がわかる

TVの天気予報だけではなく、自分の地域を確認できる



気象庁が発表します
大雨による災害発生の危
険度の高まりを地図上で確認できる「危険度分布」をキキクルと言います
(土砂・浸水・洪水)
https://www.jma.go.jp/bosai/risk/#zoom:8/lat:35.398006/lon:139.625244/colordepth:normal/elements:land



過去の災害から学ぶ


令和元年台風第19号等による災害からの避難に関するワーキンググループ 

(2)資料より 

http://www.bousai.go.jp/fusuigai/typhoonworking/pdf/houkoku/sanko4.pdf


危険地域の方の中で4割以上の方がなんらかの避難行動をとった

 ・自宅以外避難19.9%

 ・自宅の上階などに避難23.6%

 ・避難しなかった56.5%


どのタイミングで逃げるのか?迷った経験から

・夜10時に避難勧告 真備町

・夜11時35分 工場爆発

・近所の友人が避難するか?周りが避難しないと警戒心が緩む

・翌日朝

 危険が過ぎ去ったと思ったが、トイレの水が流れない。自宅前に水がせまり、避難時は足首だった水嵩が膝下まできて、流れる。水が畳が持ち上げられ、家族が倒れる。



後悔

1 正常性バイヤス 大丈夫と自分に言い聞かせる

2 ハザードマップを理解していない

3 逃げるタイミングを間違えた





水害で亡くなった方の場所について

静岡大学牛山教授の話より

土砂災害の場合:屋外17.6%、屋内81.6%、その他→対策:危険エリアから離れる

洪水、河川崩壊の場合:屋外66.6% 屋内31.0%、その他→対策:外に逃げるのが危険な場合がある。状況を判断する。


雨が強い、風が強い時は危険です。ハザードマップをみて、危険地域を避けましょう。




対策

自治体が出す警戒レベルを確認しておく

 レベル5は災害リスクが一気にあがる

 避難のタイミングを迷う場合 経験者は、子供が怖いと感じた時点で避難し助かった。


マイ避難先

 人数オーバーで入れないなどあります。避難先3箇所をピックアップしておきます。


子連れのおすすめ避難グッズ お菓子、Jews、おもちゃ、ブラウンケートお

ガゾリン満タン




車中泊避難 バスだし


香川大学  磯打教授

エコノミー症候群を防ぎながら安全に車中泊


1 バ:場所を決めておく 車中泊可能、水、トイレ

2 ス:水平 シートを倒しクッションやタオルで調整る

3 ダ:断熱 断熱シーとで目隠し

4 シ:収納の工夫 やさわらかい収納箱 形を変えて押し込む