<ポリCOOK> オンラインサロン第3回【防災】 防災アレルギー講座 2021.5.22(土)開催報告





アレルギーっ子のママやご本人がアレルギーの方、地域防災に携わっている方のご参加ありがとうございます。多くの経験を伺い、改めてアレルギーの対応を考える時間となりました。

地域の防災訓練に参加したことありますか?なかなか、スムーズにはいかないものです。その中でアレルギー対策を考えるには、アレルギーの方の自助努力は必要ですね
同時に、周りの方がアレルギーのことを少し知るだけで、対処できることがあります

災害時の食の配慮はアレルギーだけではありません。
自分たちだけではなく、周りのことも一緒に考える時間となりました。


内容


1.食物アレルギーを知ろう
2.災害時の食はどうなるの?
3.今日からできる備え
 おうち避難の備えと災害時対策
4.炊き出しに行ったらやる事

感想のご紹介



・アレルギーは個々で症状や対応、深刻度が変わる事などを周囲に知らせる事が大切た。


・周知するための方法など、シェアしていきたい。


・自分や家族に食物アレルギーがないので、生死に関わったなど、直接お話を伺い、とても驚きました。


・アレルギーカードやチェックシート、食材アレルギーシートが、どんどん普及すれば良いなと思いました。


・100人講座のお話を聞いて、避難所の混乱は想像以上になるだろうと感じました。


・自分の子のアレルギー品目にはかなり敏感になっているが、アレルギーがない物には雑になっていることを反省。自分自身は、出来る限り避難所には行かないようにと思っていますが、アレルギーの対応など、当事者としてお手伝いで役に立てるのかもと少し思いました。これからは、今よりも少しずつ、地域で声を掛け合っていきたいと思いました。



・アレルギーがほとんどないので、アレルギーを持っている方の大変さをお聞きできたことがとても大きかったです。


講座の進行が穏やかでわかりやすく、終了後ほっこりします。 ありがとうございました。


今日、これやります宣言!


前向きな姿勢の皆様です。最後の発表は熱が入りました!


・地域の防災士と情報共有します

・娘と「アレルギーカード」をつくります

・娘の防災リュックに「アレルギーカード」を入れます

・住まいの防災訓練情報をしらべてみます。

・地域の人と仲良くしようと思いました!

・調味料の表示確認します

・家族に改めてアレルギーがないか聞いてみます。誰もアレルギーは持っていないと思っていますが

・冷蔵庫が開いて中が出ちゃうときいてびっくり、開かないようにロック付けようと思いました!

・備蓄品の量の確認!



その後のシェア(追記、2021.8)


講座受講後、受講者様からご連絡をいただきました

講座では、アレルギーカードを配布していますが、ご自分のお子様にあったものを考えてみたそうです

小学校2年生のお嬢様用に
アレルギーカードではなく、手首にはめれるものに工夫してました。
・他の方は、アレルギー食材の数が多いので、『やっぱりカードに記入が良さそう』


ぜひ、ご自分にあったスタイルに考えて、検討内容をシェアして頂けると嬉しいです。

私、髪の毛のゴムを見つけました。(お弁当のバンドは良いのが見つからず)

意外といろんな使い方ができます。


また、お世話になっているこちらのインスタ

アレルギーお知らせラベルがあるそうですよ



災害時の食を考える上で、アレルギー対策は必須です。アレルギーっ子のママや、アレルギーの人は、防災を始めましょう。そして、避難所運営の方や防災士さんに食物アレルギーを知っていただきたいと思います。今後は、双方が理解し一緒に行動することが必要です。アレルギー対策が当たり前になります様に。


今後のご案内は、
ポリ COOK公式Lineから 

検索@214zhtbf または、こちらをクリック→ https://lin.ee/ZQEK8Z1






防災アレルギー講座〜アレルギーっ子とママ講師と考える炊き出し対策〜一緒に防災をスタートしましょう今回の講師も食物アレルギーっ子のママです。災害時の食物アレルギー対策について一緒に考えていきましょう。在宅避難の場合、我が家に合わせた食品の備蓄があれば心強いです。今回は炊き出しのことを考えておきましょう。
さあ、防災をスタートしましょう。アレルギーっ子のママや、アレルギーの人は、防災を始めましょう。そして、避難所運営の方や防災士さんに食物アレルギーを知っていただき、今後は、双方がお互いを思いやり一緒に行動するための講座です。アレルギー対策が当たり前になります様に。
【講座】リクエスト開催を承ります



私もアレルギーっ子のママです

私も アレルギーっ子のママです。食べ物でかゆみや蕁麻疹が出たり、肌が敏感で汗でもかゆくなったり。我が子の辛い姿を見てきました。救急病院に駆け込んだこともありました。

夜、ぐっすり眠れる様になったのは、小学校1年生の時です。夜中も痒がるので親も子供も眠りは浅いのです。あの頃の私は若くて体力があったので、乗り切れたのかも。

子供が成長し、アレルギーが出なくなった食材もあります。年齢により変わる様です。今はアレルゲンが特定できてますし、何より子供が自分でケアできる様になりました。

もし、災害時だったら....
と考えてみませんか?


食物アレルギーは意外と知られていないが『命に関わる問題』

食べ物アレルギーは、好き嫌いではありません。普段の暮らしでもご理解いただけないことがあります。食物アレルギーって意外と知られていないようです。食べるとかゆみ以外にも息が苦しくなったりするので怖いです。災害時、食物アレルギーは、命に関わる問題です。



自分でできることを考えよう

アレルギーの方は、在宅避難を検討して欲しいです。
避難所へ行っても食品備蓄は、アレルギー対策の備蓄はわずかです。
(1)日頃の備え
(2)災害時

この2点から、考えてみてください。

避難所運営側が、混乱の災害時にアレルギーを含め
食事制限のある方を把握するって大変です。
ポリCOOK100人防災講座の経験から、食材を展示したり
その場でお声かけして確認するだけでは、不十分と考えてます。


アレルギーの方が、『アレルギーがあります』と自分で知らせる工夫と

言っても大丈夫、言っても当たり前、言って良い雰囲気作りが
避難所運営側にあると良いです。双方の協力が必要ですね。

できれば、防災訓練で取り入れると万が一に役立ちます。










アレルギーっ子の旅する情報局 


お世話になっている情報局さん 防災食のご紹介


講座では、CATさんのイラストのアレルギーカードを配布します!
CATさん、ご協力ありがとうございます





ポリCOOKのレシピは無料公開


普段にも美味しいポリCOOKは、農林水産省『いまどき!家庭備蓄』に最先端の取組として掲載されています

災害時のポリCOOKのメリット

https://pan-koubou-s.blogspot.com/2021/02/cook_18.html


ポリCOOKはポリ袋で湯煎する調理法です。ポリ袋でわけるため、アレルギー食材と家族の食材を一緒の鍋で調理できます。

クックパッドに無料公開してます

練習してみて下さいね

https://cookpad.com/kitchen/25343633