<防災> 災害時の食物アレルギー対策ができていますか?  


災害時の食を考える上で、アレルギー対策は必須です。アレルギーっ子のママや、アレルギーの人は、防災を始めましょう。そして、避難所運営の方や防災士さんに食物アレルギーを知っていただきたいと思います。今後は、双方が理解し一緒に行動することが必要です。
アレルギー対策が当たり前になります様に。








私もアレルギーっ子のママです

私も アレルギーっ子のママです。食べ物でかゆみや蕁麻疹が出たり、肌が敏感で汗でもかゆくなったり。我が子の辛い姿を見てきました。救急病院に駆け込んだこともありました。

夜、ぐっすり眠れる様になったのは、小学校1年生の時です。夜中も痒がるので親も子供も眠りは浅いのです。あの頃の私は若くて体力があったので、乗り切れたのかも。

子供が成長し、アレルギーが出なくなった食材もあります。年齢により変わる様です。今はアレルゲンが特定できてますし、何より子供が自分でケアできる様になりました。

もし、災害時だったら....
と考えてみませんか?


食物アレルギーは意外と知られていないが『命に関わる問題』

食べ物アレルギーは、好き嫌いではありません。普段の暮らしでもご理解いただけないことがあります。食物アレルギーって意外と知られていないようです。食べるとかゆみ以外にも息が苦しくなったりするので怖いです。災害時、食物アレルギーは、命に関わる問題です。


『美味しいから食べてみて』

『残念です。アレルギーがあって食べれないのです』

『これは食べれるかもしれないから、食べてみて』

『呼吸器系がおかしくなるから、食べれないのです』

『まあ....』

良かれと思って、勧めてめてくださるのがわかりますので、本当は『呼吸困難になっちゃう〜!!』と言いたいけど(笑)、相手も驚くかな〜と思い、やんわりとした言葉を選ぶ様にしてます


食物アレルギーの症状はいろいろある

 かゆみ、じんましん以外に知っているものがありましたか?
意外と多くて、アレルギーっ子のママでも全部はわかりません。
これを他人に知っていただくというのは大変ですよね。

アレルギーっ子やアレルギーの方は自分で『知ってもらう』行動が必要です。
防災組織の方は、『理解と配慮』が必要です。
今後は、双方が理解し一緒に行動をしましょう


自分でできることを考えよう


アレルギーの方は、在宅避難を検討して欲しいです。
避難所へ行っても食品備蓄は、アレルギー対策の備蓄はわずかです。
(1)日頃の備え
(2)災害時

この2点から、考えてみてください。

避難所運営側が、混乱の災害時にアレルギーを含め
食事制限のある方を把握するって大変です。
ポリCOOK100人防災講座の経験から、食材を展示したり
その場でお声かけして確認するだけでは、不十分と考えてます。


アレルギーの方が、『アレルギーがあります』と自分で知らせる工夫と

言っても大丈夫、言っても当たり前、言って良い雰囲気作りが
避難所運営側にあると良いです。双方の協力が必要ですね。

できれば、防災訓練で取り入れると万が一に役立ちます。






アレルギーっ子の旅する情報局 


お世話になっている情報局さん 防災食のご紹介






ポリCOOK 防災食物アレルギー講座



あつまれ!アレルギーっ子とママ

防災士、避難所運営、防災組織の方もアレルギーを知っておいていただきたいです内容です

双方の協力が得られる講座です




防災食物アレルギー講座(2回講座)


第1部 災害時の食を考えよう

(1)日頃の備え

(2)災害時


第2部 ポリCOOKを作ってみよう



ポリCOOKは、アレルギー食と家族の普通食が一つの鍋で同時にできます。

家にある食材を使い、食べ慣れた味を食べることができます。



詳細・募集は公式ラインから行います(https://lin.ee/zVX9tar




ポリCOOKのレシピは無料公開


クックパッドに無料公開してます

練習してみて下さいね

https://cookpad.com/kitchen/25343633